黒酢の豆知識

黒酢のおいしい飲み方と飲むタイミングについて

飲むことで、美容は健康に役立つと言われている黒酢。ここでは、黒酢のおいしい飲み方や飲むタイミングについて説明します。

黒酢を飲むことは、美容や健康に役立つということを聞いたことがある人は多いと思います。しかし、黒酢をどのように飲んだらよいのかが、分からない人も少なくないでしょう。そこで、ここでは黒酢をおいしく飲む方法や飲むタイミングについて説明します

黒酢のおいしい飲み方

黒酢のおいしい飲み方
黒酢とは、米や麦を原料に、長時間発酵・熟成させたお酢のことで、アミノ酸やクエン酸が豊富に含まれています。そのため、調味料として使う方法はもちろんですが、飲み続けると美容や健康に役立てることができます。

しかし、黒酢は酸が強いので、原液のままで飲むと胃を荒らしてしまう原因になります。また、酸っぱいものが苦手な人には、飲みにくいかもしれません。そこで、ここでは黒酢のおいしい飲み方を紹介します。

黒酢+水

黒酢大さじ1を、水150㏄で割ります。
これは、黒酢の基本の飲み方です。酸っぱい味が好きな人、黒酢本来の味を楽しみたい人にオススメの飲み方です。

黒酢+オレンジジュース

黒酢大さじ1を、オレンジジュース150㏄で割ります。
フルーティーな味わいが好きな人にオススメの飲み方です。

なお、より美容と健康に良い飲み物にするためには、100%オレンジジュースを使うことをオススメします。100%オレンジジュースで割れば、ビタミンCを、多く摂取することができるため、黒酢とオレンジジュースの相乗効果で、より美容と健康に役立つ飲み物になります。

黒酢+牛乳

黒酢大さじ2とはちみつ大さじ1を,牛乳150㏄で割ります。
牛乳に黒酢の酸味とはちみつの甘さが加わることで、ヨーグルトのような味わいになります。牛乳のカルシウムやはちみつのビタミンやミネラルとの相乗効果で、より美容や健康に役立つ飲み物になります。

また、ヨーグルト風味なので、子どもにも好んで飲んでもらえる味になります。

黒酢+ワイン

黒酢大さじ1を赤ワイン60㏄で割ります。
赤ワインのポリフェノールとの相乗効果が期待できるので、アルコールを楽しみながら美容と健康に役立てることができます。

なお、アルコールですので、子どもの摂取は厳禁です。

黒酢+豆乳

黒酢大さじ2とはちみつ大さじ1を、豆乳150㏄で割ります。
牛乳と同様に、ヨーグルトのような味わいでとても飲みやすくなります。豆乳にはイソフラボンやサポニンが含まれており、より美容や健康に役立つ飲み物になります。

黒酢+はちみつ+レモン汁

黒酢大さじ1とレモン汁小さじ2とはちみつ大さじ1と、水150㏄で割ります。
レモン汁とはちみつを加えることにより、酸っぱすぎず、さわやかな味わいになります。また、レモンやはちみつのビタミンやミネラルとの相乗効果によって、より美容や健康に役立つ飲み物になります。

黒酢を飲むタイミングは?

黒酢を飲むタイミングは?
美容と健康に良い黒酢ですが、飲むタイミングには気を付けなければなりません。黒酢は酸が強いため、空腹時に飲むと胃を荒らしてしまいます。そのため、食事中や食後のような胃の中に食べ物のある状態の時に飲むことをオススメします。

また、酸が強い黒酢には、口の中を酸性にする性質があり、口の中が酸性になっていると、歯のエナメル質が溶けやすくなってしまいます。酸性になった口の中を中和してくれる作用が唾液にありますが、就寝時には唾液の分泌が少ないため、何時間も酸性のままの状態が続くことになります。

そのため、就寝前には黒酢を飲むことを控えましょう。また、就寝前でなくても、黒酢を飲んだ後には、口をゆすいでおくことをオススメします。

1日に飲む量はどれくらい?

黒酢が美容や健康に良いと言っても、飲めば飲む程効果があるというわけではありません。飲みすぎると、胃を荒らしてしまう他、吐き気やめまいや腹痛を引き起こしてしまうことがあります。

1日の適正な摂取量は、大さじ1~2杯程度です。

黒酢の効果を高める飲み方

黒酢の効果を高める飲み方
黒酢を飲むことは、美容や健康に役立ちますが、より効果を高めるための飲み方があります。ここで、その具体的な飲み方を紹介します。

ダイエットが目的の人におすすめの飲み方

黒酢には、アミノ酸やクエン酸が多く含まれています。アミノ酸やクエン酸には、脂肪の蓄積を抑制したり、代謝を上げたりする効果がありますので、黒酢を飲み続けることはダイエットに役立ちます。

代謝が高くなっている時間は、体温が上昇している食後や入浴後や運動後です。ダイエットには、その時間帯に黒酢を飲むことが、おすすめの飲み方です。

なお、空腹時に飲むことは胃に負担をかけてしまいますので、飲み物を食事に置き換える置き換えダイエットには、黒酢は向いていません。

血糖値の低下が目的の人におすすめの飲み方

黒酢には、血糖値の上昇を抑える働きがあります。糖分の多い食事を摂ると、血糖値が急上昇してしまうので、血糖値を下げる目的で黒酢を飲む場合には、食事の前半に飲むことが、おすすめの飲み方です。

血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるためにインシュリンが過剰に分泌されます。そして、インシュリンが過剰に分泌されると、脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。そのため、黒酢を飲んで血糖値を低下させることは、ダイエットにも役立ちます。

疲労回復が目的の人におすすめの飲み方

黒酢には、アミノ酸やクエン酸が多く含まれており、これらは、前述の脂肪の蓄積の抑制や代謝を上げたりする効果の他、疲労回復を助ける作用もあります。
また、疲労を感じる原因として、グリコーゲンの減少があげられます。グリコーゲンの生成を促進してくれる酢酸が、黒酢には多く含まれています。

疲労回復のために黒酢を飲む場合には、疲労を感じた時や、運動後に飲むことが、オススメの飲み方です。

黒酢の飲み方で抑えるポイント

黒酢の飲み方で抑えるポイント
黒酢を飲むことは美容や健康に役立ちますが、多く飲めば良いというわけではありません。黒酢は酸が強いので、ストレートで飲んだり、空腹時に飲んだりすると、飲みすぎたりすると胃を荒らしてしまうことがあります。また、めまいや頭痛や腹痛を引き起こしてしまう可能性もあります。

そのため、正しい量とタイミングを守ることが大切です。1日の適正摂取量は大さじ1杯~2杯程度で、必ず薄めて飲みます。飲むタイミングは、必ず空腹時以外にしましょう。特に、一番胃に食べ物が入っていない寝起きに飲んでしまうことは厳禁です。

また、せっかく美容と健康に良い黒酢を飲むのですから、割るための飲み物には気を使いましょう。糖分を入れると酸っぱい黒酢が飲みやすくなりますが、入れすぎると糖分の摂りすぎで逆効果になってしまうので注意が必要です。

なお、使う糖分の種類にも気を使いましょう。精製されている白砂糖は、太りやすく身体に負担がかかりやすいので避け、はちみつ、ペープルシロップ、てんさい糖、黒砂糖などの身体に優しく、栄養価の高い糖分を選びましょう。

黒酢はクエン酸やアミノ酸が豊富で、美容と健康に役立ちます。酸が強いためストレートで飲むことは避け、水やジュースや牛乳などに割って飲み、空腹時に飲むことも避けましょう。また、ダイエットのためには食後や入浴後や運動後、血糖値を下げるためには食事の前半、疲労回復のためには疲労を感じた時や運動後に飲むことをオススメします。

黒酢を摂取する上での1日の適正量は、大さじ1杯から2杯で、飲み物で割る際には糖分の入れすぎに注意し、その糖分も身体に優しいものを選びましょう。